ろきメモ【ROKI MEMO】- ろきsanの備忘録 -

ろきさんの備忘録。プログラミング学習記録や開発記録、および学んだ知識等のアウトプットとシェアを目的に書いています。たまに普通のことも書きます。

【rbenvでRubyのインストール for Mac】Homebrewアップデートや環境変数の設定、各コマンドの解説まで

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先日、Homebrewをインストールの手順をまとめた。
今回はrbenvをインストールする手順をまとめてみる。

Homebrewのインストール記事はこちら
blog.rokisan.com

↑ここにも書いてあるけど、以前もrbenvのインストール記事を書いたけど、そのときは理解が甘かったし、各コードの説明もできなかったので、今回改めて丁寧に書いてみる。


では今回やること

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STEP1 : Homebrewのアップデート

念の為、Homebrewをアップデートする

$ brew update

f:id:ahrk-izo:20190205194907p:plain:w400
アップデートがあれば数分かけて完了


STEP2 : 「rbenv」と「ruby-build」のインストール

この2つが必要となるので以下のようにインストールする

$ brew install rbenv

f:id:ahrk-izo:20190205195333p:plain:w400
成功!

$ brew install ruby-build

f:id:ahrk-izo:20190205195030p:plain:w400
...
f:id:ahrk-izo:20190205195133p:plain:w400
成功!

※「$ brew install rbenv ruby-build」で1回でまとめても良い


インストールされたか、以下のコマンドでrbenvのバージョンを確認してみる。

$ rbenv -v
rbenv 1.0.0

はい。OK。


ちなみに、「rbenv」のコマンドが使えるのは、「/usr/local/bin」のPATHを通しているから。
ここにrbenvのエイリアスがある
f:id:ahrk-izo:20190209163547p:plain:w400
ほら、いた。

PATHはHomebrewのところで通したので、通っていない方はこちらをどうぞ
blog.rokisan.com


STEP3 : 環境変数PATHを設定する

このあとrbenvで取得したRubyを実行できるようにするために、PATHの設定を行う。

以下のコマンドを実行

$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source .bash_profile

これまたよくわからん
何起きたの?ってなったので調べた。

コマンドを解説すると、
・HOMEディレクトリにある「.bash_profile」というファイルに、「eval "$(rbenv init -)"」という文字列を追記する。
・「source .bash_profile」で.bash_profileの内容を反映して、環境変数PATHが更新される。

という意味。


じゃあ、eval "$(rbenv init -)"」はどういう意味?

結論だけ言うと、これを追記することで
・「/Users/(ユーザー名)/.rbenv/shims」のPATHが追加される


これが以前全然わかっていなかった
だから無駄に.bash_profileに「/Users/(ユーザー名)/.rbenv/shims」のPATHも直接追記してた。


で、「echo $PATH」で環境変数PATHを確認すると、このPATHが2つもあって「なんで?」って2年くらい悩んでた(実際は「ま、いいか」ってほったらかし

このブログを書くことで調べて以下の記事にたどり着いて解決。
すっきりした。
takatoshiono.hatenablog.com


さて、catコマンドでファイルの中身を確認してみる。

cat ~/.bash_profile
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
eval "$(rbenv init -)"

はい、OK。


次に、環境変数PATHを確認してみる。

$ echo $PATH
/Users/(ユーザー名)/.rbenv/shims:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin

はい。ばっちし。新しいPATHが追加されている。
※追加されていない場合はターミナルを再起動すればおそらく反映される


ちなみに、「/Users/(ユーザー名)/」はHOMEディレクトリのこと。
なので、「~/.rbenv/shims」にあるRubyが使えるようになる

$ ls ~/.rbenv/shims

f:id:ahrk-izo:20190209152834p:plain:w500
ここのRubyね
※まだインストールしてない場合はまだないかもです。次で取得します。

これで、「rbenv」も使えるようになったし、PATHの設定もできた。
いよいよRubyを入手する。

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STEP4 : 「rbenv」を用いてRubyをインストールする

まずは、以下のコマンドでインストールできるRubyのバージョンを確認する

$ rbenv install -l
Available versions:
  1.8.5-p52
  1.8.5-p113
…
  2.5.0

わらわらっと出てくる。

今回は、この中から「2.5.0」のバージョンを取得する
以下のコマンドを実行

$ rbenv install 2.5.0

f:id:ahrk-izo:20190209153659p:plain:w400
5分くらいかかったが完了


これで終了…とはならない。


Rubyのバージョンを確認してみる。

$ ruby -v
ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [universal.x86_64-darwin13]

ぜんぜん古い。これデフォルトで入っているRubyのバージョン


rbenvで取得したRubyを確認するためにも以下のコマンドを実行

rbenv versions
* system (set by /Users/(ユーザー)/.rbenv/version)
  2.5.0

「2.5.0」は取得できてるけど、現バージョンを示す「*」は「system」つまりデフォルトのRubyを指してる

次にこれを切り替えていく


STEP5 : rbenvで取得したRubyに切り替える

以下のコマンドを実行

$ rbenv global 2.5.0


次に以下のコマンドで切り替わったか確認

$ rbenv versions
  system
* 2.5.0 (set by /Users/(ユーザー)/.rbenv/version)

f:id:ahrk-izo:20190209155832p:plain:w400
これでOK

最後にRubyのバージョンを確認

$ ruby -v
ruby 2.5.0p0 (2017-12-25 revision 61468) [x86_64-darwin17]

f:id:ahrk-izo:20190209155943p:plain:w400
はい。OK。


STEP6 : 今後別のバージョンを使っていく場合(おさらい)

おさらいの意味も込めて、今後別のバージョンの切り替えるときの流れ

# インストール可能なバージョンを確認して
$ rbenv install -l

# 取得したいバージョンをインストールする
$ rbenv install 2.5.0

# 取得できたか確認して
$ rbenv versions

# 取得したいバージョンに切り替える
$ rbenv global 2.5.0

# 切り替わったか確認
$ rbenv versions

# Rubyのバージョンも確認する
$ ruby -v


また、アップデートが必要になる場合もあるので、そのときは以下のコマンドを実行する

# Homebrewのアップデート
$ brew update

# ruby-buildのアップデート
$ brew upgrade ruby-build



pythonやAnacondaのインストールも似たようなものなので、もし必要な方はこちらもどうぞ。
blog.rokisan.com



以上。